DE&I推進担当者さまがかかえる課題

1. 経営層の理解の不足
DE&Iを「コスト」と捉え、経営戦略と結びつけて考えない企業が多い。経営層が本気で取り組まないため、施策が形骸化しがち。

2. 社内の当事者意識の低さ
「DE&Iは一部の人のためのもの」と捉えられ、社員全体の理解が進みにくい。特にミドルマネジメント層が「仕事の効率が下がる」と懸念し、協力的でないケースも。

3. 短期的成果を求められる
DE&Iは文化変革が必要なため、すぐに成果が見えにくい。一方で、短期的な成果が出なければ経営層や他部門から「効果がわからない」と批判されやすい。

4. 施策・指標の難しさ
どんな施策が本当に効果的か、他社の成功事例をそのまま導入してもうまくいかないことが多い。測定可能な指標(KPI)の設定が難しく、評価基準が不明確になりがち。
DE&I College のサービス内容

ニュースレター購読
Newsletterでは、組織の多様性に必要な知識やエビデンスを厳選して配信いたします。手当たり次第本を読んだり、事例をあさったりする必要はありません。

セミナー・イベント参加
テーマ別のセミナー、専門家による講演、ワークショップ型イベントなど、外部参加では別途料金のかかる有益なイベントを会員様に無料でご提供いたします。

コミュニティ参加
組織の多様性は単体で成り立つものではありません。会員様同士で情報交換が可能なコミュニティ基盤の提供(Slack)と交流会を開催いたします。

DEI資料のご活用
社内調整や研修で必要となりうる資料を多数ご提供いたします。ぜひ社内でご活用ください。

ご相談・要望受け付け
DE&I・女性活躍推進に関する様々ご相談・ご要望をお受付いたします。今後のアクションプランやご支援内容についてご提案させていただきます。
サービスの特徴

必要な知識を、必要なカタチで
Newsletterでは、組織の多様性に必要な知識を厳選して配信いたします。国内外で蓄積されている学術知見やDE&Iに関する最新ニュース、先行事例などを実効性のある形で情報発信いたします。また、内容に応じてコンサルタントが作成する完成度の高い資料も合わせてご提供させていただきます。得た知見を社内でそのまま情報をご活用いただけます。

”実践”と”前進”にとことんこだわる
DE&Iに関する情報を「知る」ことと「実践する」ことの間には大きな壁があります。どれだけ優れたデータや理論があっても、それを自社の環境に落とし込み、現場で活用できなければ意味がありません。
DE&I College は「実践につなげること」にこだわり、企業の多様性推進を確実に前進させるお手伝いをします。

多様性のことを、多様性の中で考える
DE&I推進担当者は基本少人数で構成されています。多様性のことを考えるのに、その組織に認知的多様性が無ければ良いア イディアは出にくいでしょう。
企業間を越境したコミュニケーションを行うことで、新たな創造を作り出すサポートを行います。
サービスプラン
1 アカウント契約
8,800円/月
お1人様から始められるプランです。
まずはご自身の知見を深めたい!と言う方におススメです。
5 アカウント契約
33,000円/月
担当者様が複数いらっしゃる場合は、こちらのプランがおトクです!チーム全体でレベルアップを目指しましょう。

DE&I College運営メンバー
本サービスを支える運営メンバーは、各分野の専門知識と実務経験を兼ね備えたプロフェッショナルで構成しています。
実務に役立つリアルな情報と最前線の知見を提供し、皆さまのDE&I推進を力強くサポートします。

戦略コンサルタントとして従事した経験と、心身の不調など自身のマイノリティ当事者としての意見を掛け合わせ、リアリティの高い戦略検討が可能。
【得意領域】
#障害者雇用 #ジェンダー #コンサルティング #経営を巻き込んだ戦略

Google日本法人でのDE&Iの実践経験を元に、個人で組織におけるDEIやジェンダーギャップを探究。オランダのアムステルダム大学にて専門的な知見と実践知を学習中。
【得意領域】
#ジェンダー #心理的安全性 #先進的なエビデンス #コミュニティ形成・運営

山田進太郎D&I財団COO | Alternative Work Lab所長。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科修士課程在籍し、リモートワークについて研究中。元キャスター取締役。
【得意領域】
#新しい働き方 #リモートワーク #人事データ分析 #ジェンダー #組織運営

オランダのユトレヒト大学心理学専攻修士課程にて、ジェンダー差別について社会心理学の角度から研究中。米国公認NPO Womxn’s Collaborative 理事。日米学生会議74期。
【得意領域】
#ジェンダー #意図しないジェンダー差別 #社会心理学 #クロスファンクショナルリーダーシップ
DE&I Newsletter

最新のハラスメント研修内容、解説いたします
セクシュアルハラスメント(セクハラ)や性加害は、職場の環境を悪化させ、働く人々の安全や信頼関係を損なう深刻な問題です。昨今メディア業界を中心としたセクシャルハラスメントへの対応への批判は、尾を引き当該企業への批判は高まる結果となりました。こうした社会的動向を受け、企業のコンプライアンスやガバナンスの重要性がより高まっているのではないでしょうか。本記事では、セクハラ・性加害防止研修の内容とその実践方法について解説します。

あなたの組織はどのフェーズ?DEI推進度を可視化する5段階評価モデル
「組織でダイバーシティを推進しよう」と思い立った時、一体どこから手をつけたらいいか、どこまで目指せば「DEI推進ができている」状態と言えるのか。暗中模索の方も多いのではないでしょうか。女性活躍推進・障害者の雇用と活躍・LGBTQ、ニューロダイバーシティ、グロー バル企業であれば外国人のインクルージョンなど、多くの手をつけるべき課題が次々と見つかるはずです。

組織に多様性が必要な理由、説明できますか?
D&Iや女性活躍推進に力を入れる企業が多い中で、”なぜ組織に多様性が必要なのか”を説明できる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。 この内容をD&I推進者が理解し、社内全体に認知を広げておかなければ、何か施策をうった際のハレーションに繋がりかねません。
よくあるご質問
個人プランとチームプランのサービス内容は同じですか?
同じです。
相談や要望の受け付けはどこまで対応してくれますか?
チャットベースで回答できる範囲が中心となります。内容次第でお打ち合わせも可能です。
どのような企業・団体が利用できますか?
大企業・中小企業を問わず、DE&Iに関心のある企業や団体であればご利用いただけます。特に、これからDE&Iを推進したいと考えている企業や、すでに取り組みを始めているが課題を感じているご担当者様に最適です。
法人単位ではなく、個人でも契約できますか?
個人の方もご契約いただけます。その場合「1アカウント契約」プランをご選択ください。
どのようなテーマのセミナーがありますか?
毎月1回、DE&Iに関する様々なテーマのセミナー開催を予定しています。例えば、ジェンダーバイアス、インクルーシブな職場環境の作り方、多様性を活かすマネジメント、働く女性のキャリア支援など、幅広いテーマを取り扱っています。
Slackのコミュニティでは、どのような会話がされていますか?
運営側からの新着ニュースレターやイベント情報の告知に加え、会員様同士で事例や知見共有のコミュニケーションも行われています。また、Slackのチャットにて運営側へのご相談も対応させていただいております。
